JADEです。
あっつい、スね。あつい。先日、子どもが具合悪くなって、すわ熱中症かと慌てたぐらいです。我々の子ども時代とは、暑さが違う。
しかし、いかに気象天候様が相手と言っても、黙ってやられてばかりの私ではありません。
そういや、アレ、いいんじゃない?
ってコトで、アレ周りの製品をいくつか試してみました。
アレって何か
ズズ…ン…
要はね、メントールですね。C10H20O。へーこんな化学式なんだ。そうメントール。
詳しくは、Wikiでもご覧いただきたいと思いますが ※非専門家です、ザックリ言うと、カプサイシン(唐辛子とかに入っている)のいわば逆バージョンで、実際に温度が下がるわけではないのですが、人体の冷感を引き起こすチャネルを刺激して、涼しい感じがする、というものです。2000年前とか、古来から知られていた成分です。なので、自然派育児の方も安心!色んなアロマいオイルに、含有されてる成分でもあったと思います。
夏の暑さにはとにかく辟易ですが、私の中では、湯上りの蒸し暑さに、けっこうHP削られる感じを受けているのですよね。風呂入ったのに、もう汗ビシャビシャ、みたいな。
風呂上がりに冷感を得られれば、汗が噴き出す状況はかなり抑えられるので、かなり意味は、ある。
てなわけで、メントール関連の製品を、いくつか試してみたので、以下レビューです。
▼ メントール製品と言えば、コレ、のイメージ = シーブリーズ。
資生堂 (2016-02-23)
売り上げランキング: 405
519円ぐらい。
使用感としては、さすが、シーブリーズ、しっかりしたひんやり感が得られました。
爽やかな香りなんですが、良くも悪くも酸っぱい感じの匂いなので、汗のにおいなんだか、シーブリーズの匂いなんだか、若干分かりにくいような…汗のにおいを誤魔化すという意味では、正解なのだかもだけど。なので、別の香りもご紹介しときます。
▼ 私が買った香りじゃないけど、今見てて、こっちの香りのほうが良さそうと思ったヤツ二つ。
資生堂 (2016-02-23)
売り上げランキング: 185
465円ぐらい。
amazon的には、こっちの方が評価高いみたいですね。
資生堂 (2016-02-23)
売り上げランキング: 1,840
813円ぐらい。
値段、バラ付きあんなー。何故だろう。売れ行きの問題? ちなみに、どれも容量同じでスプレーボトルタイプの容器の製品があるので、そっちが良ければ、リンク先でボタンクリックして、切り替えて買って下さい。
▼ てか、ボディシャンプーを切り替えたら、一番簡単じゃん。
523円ぐらい。
このページで紹介しているものは、どれもいつものお風呂に、簡便とはいってもひと手間加わることになるのですが、ボディシャンプーを入れ替えるだけなら、日々の手間は、いつもと同じですね。イヤ、分かってたんですよ。分かってて、最初からこの手のを探してたんですが、近所のドラッグストアになかったので、今amazonでポチったところです。
▼ 夏には売り上げが落ちそうな、アイツも参戦してた。
花王 (2014-04-11)
売り上げランキング: 392
327円ぐらい。
次に紹介する、ハッカ油ほどではないですが、手軽に清涼感が得られて、良い香りもする。冷感を得つつ、しっかり温まるという、一見矛盾しているような、理屈上はそうでもないらしいような、不思議な感じにチャレンジしてみては。
▼ キング・オブ・メントール。ハッカ油。意外と使い方はどうってことなかった。簡単。
健栄製薬 (2007-03-29)
売り上げランキング: 2
578円ぐらい。
578円で20mlってコスパ的にどうなんだろう、という感じですが。
アロマオイルの場合、一振りして出た一滴あたり0.05ml程度と言われて言います。このハッカ油も、アロマオイル一般と同じような口がつけてあるのでおそらく同程度と考えて、
- もしお風呂一回あたり2滴程度(amazonの製品説明通りの用量)なら、200回分
- 我が家のごとくガッツリいれよう、ってことで5滴程度なら、80回分
かも、ということになります。とすれば全然オッケーじゃない?
一滴あたりが0.05mlであってるのかどうか、という所でだいぶ違ってくると思いますが、ごく大雑把な話としては、「滴」単位で使うので、これ一本で何十回かは使えるよ、ということです。
揮発性が高いので、家族の人数が多かったり、間を開けてお風呂に入ったりする場合は、後のほうの人は、改めて入れないと効果を感じにくかったりはしますが。自分で量が調整できることもあり、一番効果を実感しやすいアイテムであることは、間違いないです。
飽きたら百均でスプレーボトル買ってきて、虫除けスプレーにしたり、玄関で消臭スプレーとして使うのがポピュラーなようです。
まとめ
少しの工夫で楽しく、快適に!!
何より、実験気分で色々試してみると、それだけで楽しみになりますよな。育児クラスタ的には、実際の涼しさと、涼しく感じることは別である、というのを子どもに教えて、混乱に陥れたりするのも、楽しみの一つです。
あ、そういうわけで、実際に温度が下がるわけではないので、熱中症対策としては、別途講じたほうが良いかと思われます。無理しない、一番大事。
どれも皮膚刺激になる製品のようなので、お肌が繊細な方は、お医者さんに相談したり、少な目量から試してみて下さい。子どものほうが、効きやすそうな印象なので、子どもに使うなら、常に気持ち少な目で良いと思います。
以上、JADEでした。
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