【レビュー】【書籍】「広告コピーってこう書くんだ!読本」 アイツ楽して儲けやがって、というバッシングの対置としてのコピー書き方本

JDです。
読みました。

 

広告コピーってこう書くんだ!読本

最近、北条かや氏が炎上して、私も大きい主語の中では喧嘩売られた側であり、それでなくとも、この先、「旦那働かせてイイ思いしやがって」批判にウンザリする人生だった的な見通しが立つ予感がしていました。
むしろ逆なんだけど的な呟きとか、ラクそうに見える仕事が実は手間暇工夫がかかったものである事を、どうやって理解してもらったら良いんだろう。
究極的には、他人にそんな失礼千万なこと言えちゃう想像力の欠如しまくった人には、どんだけ説明しても、分かってもらえないのだろうけれども(理由:想像するつもりがあるならそんな口の開き方最初からしないハズだから)。
そこまでではない、あと数歩だけ足りない人には、こういう本を読んでもらうと良いのだろうな、と思う。
一行の言葉が、たった数千文字の文が。

企画を思い付くに至った動機があって、戦略があって、目的があって、取材があって、素材の取捨選択があって、吐き出す作業があって、それを眺め批評し削り整える段階があって。
…つっても、そこまで掛けられない時は掛けられないんだけども。

それで品質低下して、結果が出なくなる「リスク」もまた、何処かの株式会社ではなく自分が負うのであって。つまりそうそう手抜きも出来ないワケで。
そして簡単にはできないから、こうして高名なコピーライター(知らんけども)のHow to本が平積みなのに山ほど盛られ。つまり、買い求める人がそれなりにいる(から書店は棚を割く)。
コピーライターという仕事に就く人は世の中にいくらもいないと思いますが、一人で全部やんなきゃいけない中小企業の宣伝部門は勿論、伸び悩むブロガーにも良いと思います。
メソッドを箇条書きにして覚えるよりも、この人の言わんとしてるところの、発想する体質を作る…一行あたりの文字数とか、文字の大きさとか、ブロガーの人は意識してると思うけど、相手の脳みそに上手く染み込ませる方法なんかも含めて、買って、読んだら、良いと思います。
読んでもこのレベルかよ、

という突っ込みをした人には、明日のランチで行く店行く店、店休日か売り切れに遭う呪いを掛けました。
割と他人のこと呪ったりします。JDでした。

 

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