税理士のアサインを誤ると命にかかわる、という話

 

なんでメンタルがぐらぐらしているかというと、一つには、この月末で、昨年春の起業と、その前後の起業準備・後片付けに区切りをつけないといけないからだと思う。スキームについての。お金についての。

 

税理士や起業コンサルが推奨するスキームだと、実態にフィットしないのだよ。しかし、面倒だからと言って、建付けを歪めて契約書を作ると、あとからやっぱりトラブルになり、そして処理ができないというのが経験則。

 

本件の場合、トラブルは起こさないよう当事者が最大限努力するとしても、それは即ち当事者のうち私の側のことであり、つまり、忍耐せねばならなくなるということ。モヤることになるはずなのだ。もうモヤってるし。そして、処理ができない部分については、泣き寝入るほかなくなる、ということである。

 

できればそれは避けたいのは勿論で。

しかし、こういう状況なので、協力者はなし。自分で「こういうことです」と手を動かして起案しなければならない。良くも悪くも、大概の契約書は、扱ったことがないスキームのものでも、専門書いくつか読むなり、ググるなりすれば、書ける。

その労力はとりあえず受忍するとしてもしても、だ。

 

書き上げたところで、うまくいかないのが目に見えている。戸惑い、眉をひそめ、困っているのはこちらとばかりに、「そんなに言うならトライしても良いけど、たぶんうまくいかないし、第一時間がない。」と。

 

要するにたぶん、彼らは見たことないのだ。

扱ったことがないのだ。

こういうスキームの起業を。

そして、やったことないことには自信がないのだ。

そのように勝手な想像をするほうが、まだしも温情ある態度のように思われる。

 

夏?秋?にやんわりと打診したときは、さして具体的な理由の説明もなく、うまくない方法に思われるとの回答を返してきた(夫をカウンターに立てているのが不味い部分もあるとは思うが)。

 

邪推するなら、そのほうが相手方当事者の利益になると謀って、そう振る舞っているのかもしれないが。相手方当事者=夫 こそが、彼らの名義上のクライアントであり。しかし彼らをアサインしたのは私で、義理はあんだろーがよ、という点もさることながら、懸案としているスキームの根拠となる実態こそ、事実上の共同経営じゃん?っていう話なんだけど。そして、だいたい、配偶者の不利益になることがそうそう私の利益になるはずもなく、簡単にこちら側、あちら側と選ばれるのも大変に不本意。

 

 

今朝、ひっさしぶりの、閃輝暗点を起こした。

芥川の「歯車」ね。

歯車自体は、前回、出産一年以内に起こした時より地味でおぼろげだったけどね。片頭痛と吐き気がけっこうハッキリあった。

 

言うまでもなく、士業は憧れであり、尊敬の対象であり。

税理士さんとは仕事したことないけど、士業資格者の一角。例外ではないのだけど。この件から学ぼうと思うなら、アサインは慎重にしないといけないなあと。

 

いやしくもさ、知的助言を行おうという職業なら、知らないことは良いんだよ。全然いい。ってか、保有資格がカバーする全法律・全スキームに明るく経験豊富な先生なんて、絶対いないよ。断言できる。見たことないし、ありえない。ヒトという種ができることの限界を超えている。

だから、知らないことがあるのは全然いいんだけど、クライアントからの要請をふわぁっと受け流して、その後のフォローもないというのは、絶対あっちゃいけないんじゃないの。そんなんでいいの。

 

ま、もっというと、テキは近時ハヤリの、●●士法人で、カウンターは士業資格者ではないので、士業論に持っていくのは失当かもしれないのだけど。ただ、その場合は、マネジメント不足にはなるんじゃないんでしょうか。

 

…てな感じです。たぬ子でした~。

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