平成26年度(2014年)行政書士試験 受験生の感想まとめ 今年の難易度はどうだったのか… Twitter、ブログ、有名講師…

(去年の記事です)

(私自身受験しました)

ブログのアクセス数が昨日今日で急騰してまして、おののいております。。ネタはやっぱり「平成26年度 行政書士試験 感想」。皆さん、気になるのね~。

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私も他人様の感想が知りたくなってきたので、ざっとリサーチってみました。

「民法が難しかった」は満場一致の様相

わたし自身、本番最中、解きながら「あれこんなの訊かれてたっけ?」と思うには思ったのですよね。出題傾向が変わったんじゃないかという。もしくは、使ってた問題集が偏ってたか、と。

Twitterをざっと見まわしてみると、「難しかった」と言った人だけ選り分けてを集めたワケでなく、こんな↓感じの検索結果でした。

そして、行政書士受験界の大物(?)、LECの先生はというと…

このLEC先生曰く、

そもそも民法は全体的に難しかったですね。4~5問できていれば十分ではないかと思います。

とのこと。

でも行政法は簡単な部類だったとかで…

一方で、行政法択一はオーソドックスな問題が多かったように感じました。
きちんと「過去問+条文+判例」といった王道の学習をしていた人は、15問以上正解できる内容だったと思います。
そこでバランスをとっていたのかもしれません。

確かににゃ~。

シンプルな出題が多かったような気はするんですけど…ですけど、今までそんな重視されてなかったことがサラッと訊いてあった気がするんですけど、それは不合格者の遠吠えですよね、きっとね (´;ω;`)ウッ…

なにはともあれ。

どこで見た意見か忘れましたが、過去問3回程度もやれば受かる試験と記憶していて。(それもちゃんとこなしたワケでもないけど)過去問3回は大した量ではないのでイケるんちゃうかと思ってたんですが…。

そんなイージーなテストでも無い、っていう話なのかもしれません。

確かに、法律家たるもの、民法ができてナンボでしょう。でしょうが、あんましそこの難易度を上げていくと、他の士業資格に比した行政書士の制度設計ってナンだったっけ…的な感じはしますですですよ。。

データ的にも今年の難易度上昇は予想できてた!?

そもそも、過去の合格率見てみると、去年までがかなり上昇してたので、そろそろ揺り戻し(難易度上昇)も有るんじゃないかと思ってたのですよねぇ。。

行政書士の合格率一覧
年度 出願者数 受験者数 合格者数 合格率
平成25年度 70,896人 55,436人 5,597人 10.10%
平成24年度 75,817人 59,948人 5,508人 9.19%
平成23年度 83,543人 66,297人 5,337人 8.05%
平成22年度 88,651人 70,580人 4,662人 6.60%
平成21年度 83,819人 67,348人 6,095人 9.05%
平成20年度 79,590人 63,907人 4,133人 6.47%
平成19年度 81,710人 65,157人 5,631人 8.64%
平成18年度 88,163人 70,713人 3,385人 4.79%
平成17年度 89,276人 74,762人 1,961人 2.62%

http://www.lec-jp.com/gyousei/about/level.html

だんだん率が上がってきていた所、去年の平成25年度はついに2ケタの大台に乗っかっちゃってた。なので、そろそろ問題作る人も「今年は難しくしよう!」と言い出すのは、ちょう自然な流れ…

この表のもう何年か前も、2-3%台みたいな年もあったようなので。

そんな合格率上昇傾向の近年もLECさんに言わせれば難しくなってきてたとのこと…

2006年度からの新試験制度への移行に伴い、法的思考型(理解型)問題への質的変化も現れ、確実に難易度は上昇傾向にあります。

http://www.lec-jp.com/gyousei/about/level.html

難度はあがったけど、合格率も上がってきていて(人気上昇?不景気で資格に賭ける優秀な人材の増加?)、それを更に今年難しくしたんだとしたら…(-“-)

どこへ行くのか行政書士資格・どこへ行くのか行政書士受験生

Twitterやってると、ぜんっぜんそんなの探してみてないんですけど、行政書士をdisってる弁護士さんが目に付きます。

しょーじき、「あぁ~。弁護士さんも大変なのねぇ。。」というのが第一印象ですが、行政書士への風当たりの厳しさをビシバシ感じるのも事実。

それでいて、実は低くない試験難易度。

でもって、司法試験と違い、世間知も問われたりなんかして。

行政書士のそもそもの制度設計って、「 法律をおおよそ理解していて、他士業で手薄な行政法に特に詳しくて、市民が気軽に相談できる街の法律家」を目指してたんじゃないんでしょうか…

弁護士さんが、司法試験制度改革で、市民が気軽に相談できる街の法律家の養成に完全に失敗したばかりか、完全に方向を見失っている今。ますますその辺りのコンセプトを堅持しなきゃいけなかったんじゃないの、と思いますですよ。

行政書士の存在意義が問われる展開になるのでは?

イヤね、

あたい行政書士試験に生活かかってないから暢気にブログで与太話もできるけれども、切実に街の法律家の必要性を感じた事もあるのです。生活を支えてくれている事業の方で、お役所がビミョウな行政指導を入れてきたことがありまして。行政法周りの法律家の必要性を感じたことあったんですよ。実際。

そしてそのとき、弁護士さんに頼む気にはならなかった。弁護士さんを頼むのは、勤めのときで散々慣れているにも関わらず、です。

  • 起業しようというときに、お金を積みたくはないし。
  • 第一、ガチガチに揉めたくもない。
  • 行政との遣り取りに慣れている弁護士さんが多いかどうか分からない。こみいった法律議論より、事業勘もあって欲しい。

つまり、そんなときこそ、行政書士なんだろうなあと思ったりはしたんですけどね。これで民法の難易度が上がりまくって、合格率も下がりまくると、「じゃあ、弁護士でエエやん?」とならないんでしょうか。他士業には、「そもそも要らない子」と言われそうですが、市民感覚的には選択肢があった方がそりゃ有り難い、ですよね?

…てな感じです。たぬ子でした~。

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